オフィスや店、緑地など、まちの機能が表現された大きな段ボールのブロック「まちブロック」を用いて、参加者が理想のまちを考え作る参加型のインスタレーション。
まず、テーブルに用意された様々な色の「窓シール」に六本木のまちへの想いを書いてもらいます。
次に、六本木にあったらいいなと思うもの(同時にあなたのまちにあったらいいなと思うもの)を考え、あなたのまちの「まちブロック」に窓シールを貼り、六本木まちの「まちブロック」と「トレード」。公園とオフィスビルを「トレード」する人、レストランと住宅を「トレード」する人。大勢の参加者の想いを乗せた無数のトレードが繰り返され、六本木の喧騒の中で、2つのまちの姿が絶え間なく変化し続けていきました。

窓シールに想いを書く参加者
刻々と変化する2つのまち

日時:2014年4月19日(土)10:00〜20日(日)18:00
場所:六本木ヒルズ ノースタワー前
参加人数:1,000人以上(消費シール枚数による推計)

協同:The Future
特別助成:オランダ王国大使館、アムステルダム市
協力企業:株式会社 竹尾