六本木周辺の4エリアを対象に、オフィスや店、緑地といったまちの機能が表現された大きな段ボールブロック(まちブロック)を用いて、理想のまちを完成させるワークショップ。
全3回、総勢60名に参加いただきました(最終回にはアーティスティックディレクター日比野氏も参加)。 

各チームで理想のまちを考える
今年のアートナイトのテーマである「うごけ、カラダ!」をイメージして、
んまつーポスのかけ声とともに参加者も体全体で楽しみました

各チームは担当のまちの将来目標を宣言し、他のチームとのブロックのトレードを繰り返して、目標へ近づけていきます。
他チームの欲しいものは何か?複数個のブロック交換で他チームを出し抜けるか?大人も子供も一緒に考え、チーム独自の理想のまちが次々と出来上がっていきました。
 同時に、自由にオリジナルのまちブロック製作をできる「まちブロックファクトリー」を開設し、ゲーム参加者以外の子どもたちにも大勢参加していただきました。出来上がったオリジナルのまちブロックは、トレードゲームの中でも大活躍しました。

ゲーム参加者には、自分たちの「まち」との集合写真を貼ったブックレットを持ち帰ってもらい、トレードゲームが広がるきっかけをつくるワークショップとなりました。

日時:2014年4月20(日)12:00〜18:00
場所:六本木ヒルズアリーナ
参加人数:トレードゲーム60人/ファクトリー40人
特別助成:オランダ王国大使館、アムステルダム市
協力企業:株式会社 竹尾
協力アーティスト:んまつーポス、杉山夏実